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【イベントレポート】第十六回文学フリマ in 大阪

 富田です。

 昨日は『第十六回文学フリマ in 大阪』にサークル参加してまいりました。

 電気グルーヴのライヴではないので『一般客が3人しかいない』とかそういうのは一切ないですし、「そう呟いけば面白いんじゃね?」と促されてもいません。予想以上の人の入りにただただ驚くばかりでした。もしかするとコミティアの文芸島より人がいるんじゃねえの?という具合。交通量調査よろしくカウンターを片手に数えた訳ではありませんので実際どうなのかはさっぱり分かりませんが、とにかく人が多い。話によれば刷ったカタログが全て捌けたとのこと。すごい。

 …さて、私の方はといいますと、実際に購入してくださった方は正直なところ多くはありませんでした。しかし、ひとつ確実に云えるのは、手にとってくださった方の数としては今までで一番なのではないか…ということ。これだけ多くの方々に手に取って頂けたことは何よりも嬉しいことです。しかし、それでも購入に結びつかなかったこと、それは私の技量不足という他ありません。この事実を受け止め、更にスキルアップを図る必要がある…と痛感した次第です。

 売るだけではありません。もう一つの楽しみは『買うこと』。カタログを見ながら興味を惹かれたサークルさんに何件かお邪魔させて頂きました。『文学』と銘打ってはいるものの、オールジャンルというだけはあり濃厚な本の多いこと多いこと。今回は小説と評論を中心に見て回ったのですが、そのジャンルにいい意味で収まっていないサークルさんがズラリ。購入した本は現段階ではすべて未読…という状態ですので、武藏國へ帰ってからじっくり読んでみたいと思っているところです。

 フリマそのものが終わったあとはて懇親会。私はといえば数名の方と雑談に興じておりました。文学談義は勿論ですが、しょうもない話にも花を咲かせたり何だったり。主宰者様のMCもそこそこに大変有意義な時間を過ごすことが出来たと思っています。その後、その一団の一部で三次会まで行ったのはここだけの秘密です。まあ、秘密も何も他の方々も同じような感じだとは思いますが…。

 そのような具合でアフターも満喫して帰宅…と相成った訳ですが、闇夜に包まれた自宅マンションの入口で見知らぬカップルが濃厚に抱き合っていました。どうやら舌を入れてキスでもしていたようで、女のほうが「ぁん…♥」などと嬌声を上げている始末。「ぁん…♥」じゃねえよ「ぁん…♥」じゃ。私があのタイミングで帰って来なければエスカレートしていたのではないかと思えるほどでした。本当、人ん家の玄関先で何してるんだって感じです。本当に。富田は激怒した。必ずや、あの以下略

 …そして、我がマンションは生意気にもオートロックなため鍵を挿し込んでドアを開けなければなりません。鍵を出して解錠をする訳ですが、たったそれだけの作業にも関わらず非常に気まずい雰囲気に。カップルが醸し出す「邪魔なんだよオメー」というオーラ、私の『恐喝でもされてしまうのでは』という誇大妄想の被害妄想。その難関も乗り越えて無事に帰宅できた訳ですが、その後もマンションの前でイチャコラしていたようで、それが何ともうるさいのなんの。どっかのモーテルでも行って寝ろ!寝ろ!

 『家に帰るまでが文フリです』の帰宅時に見事なオチがついた訳ですが、最後に。

 『文学フリマ』、大々的に『文学』と銘打っているからかでしょうか。正直なところ敷居の高いイベントだと思っていたのですが、そのイメージは一瞬で吹っ飛びました。何だ、自分が『文学』だと感じるものであれば何でもいいとはこういうことなのか、何だ、本当に『フリマ』じゃないか、と。出来るなら次回も是非参加したいところです。もっとも、今回は求職活動中の楽観的な見込での参加申込…という状態でしたので、次はしっかり定職に就いた状態で。

 …そんな訳で、今日から再び求職活動です。また会いましょうさようなら。

 【今日の一曲】ピエール瀧の体操42歳/電気グルーヴ

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テーマ : つぶやき
ジャンル : 小説・文学

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